新年のご挨拶

　明けましておめでとうございます。更新頻度すごく低いのですが今年もよろしくお願いいたします。

　さて、色々と話が散らかるので見出しをつけておきます……

　コミックマーケット１０１にご参加の方々お疲れさまでした。また会場に来られなかった方は、ご興味あれば新刊は下記サイトより通販およびダウンロード販売しております。いつもの四肢切断モノですが、過去に頒布した四肢切断ボードゲームの世界観とリンクしたお話です。

　去年は１月１日に年間計画を立てて、そこそこ上手くいったので今年も同じように年間計画を立てました。朝イチでコメダ珈琲に行ってノートを広げて唸っていましたね。それから珍しく初詣して……と「一年の計は元旦にあり」してたと思います。

　２０２２年の総執筆量が完成原稿で約５０万文字（長編５本）だったので、たまに聞く文章が上手くなる分水嶺はとっくに越しているわけですね。ちなみにこれは２０２２年の年間計画での達成率83.3%に相当します。それでも上手くないのはもう構成とかアイデアとかそういった方面の問題なのでそこを見直すのが今年の課題ですかね。

　実は３年ぶりに公募に小説を出してみて、三次選考で落ちたんですがコメントが「時代に合ってない」だったんです。それ以外にも、他人の欲しがるものを与えられていないなぁと痛感した２０２３年でした。そんなわけで読者に寄り添った物語を書けるように精進します。必要なのは需要の分析ですね……

　書きたいものを書けるだけの能力があるのに、市場のニーズにマッチしていないという自覚がありますから。

　そんなわけで今年は公募２本、同人誌２冊、Web小説１冊といったバランスで合計５本の長編を出したいと思います。

　実はもう着手していて、コミックマーケット１０２はオリジナルの変身ヒロイン小説を出す予定でおります。キャラクターデザインは佐藤匠先生に依頼しました。「サークル申込すら始まっていないのに、いくらなんでも気が早いんじゃない？」と言われそうですが挿絵付きの小説を出す宿命としてイラストは先に発注しておかなければ本にできないんです……早ければ早いほど良い。

　というわけで、２０２２年の夏コミ終了直後に企画を立てて進めていました。オリジナルの変身ヒロイン小説は緋虐殲姫リベレイタールージュ以来３年ぶりとなります。

　なお次回作はR18作品となりますが、リョナものではありません。

　リベレイタールージュは自分の理想の変身ヒロインとして制作しましたが、今度はえっちで抜ける変身ヒロインものにしたいと思います。

　ドールはしばらく新しい子をお迎えしておらず、キャンプも色々あってご無沙汰です。

　そんなわけでもっぱら遊んでいたのがマジックザギャザリングというカードゲームの「統率者戦」と呼ばれるフォーマットです。これは４人でワイワイ遊ぶボードゲームみたいなルールで、良い仲間と出会えて相当ハマってしまいました。

　ガチガチに勝利を目指すのではなく、プロレスみたいに魅せる戦いが好きなのでロールプレイ織り交ぜて楽しんでいます。

　またボードゲーム作りたいところですが、実は去年の春ごろにコンポーネント制作の都合で企画が頓挫してしまって……こういう実現性の検証が甘かったのも今年は直したいところですね。

　長々と書きましたが、小説５本書いて楽しく１年を過ごそうということ。

　去年は精神的な変化を実感した年だったので、今年も良い方向に成長できるよう日々積み重ねていきたいと思います。逆転ホームランは無いものとして。